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2025.06.04(水) 配信

Monthly NOB DATA通信 25年6月号

こんにちは、Monthly NOB DATA通信配信チームです。

今月もデータサイエンス/生成AI業界およびNOB DATAについての最新情報をお届けします。

ローカルLLMの環境を構築しました

noteの投稿をチェック

ChatGPT部のnoteに、【ローカルLLM】Mac Studio 512GBメモリで「走れメロス」の人物名マスキングを投稿しました。

ネットワークに接続しない完全オフライン環境で大規模言語モデル（LLM）を動作させる仕組みを構築しました。
これにより、個人情報や機密データをクラウドに送信せず、セキュアにAIの力を活用できる環境を実現しています。

ご興味のある方には、実機をお持ちしてデモンストレーションに伺うことも可能です。
ローカルAIの実力やセキュリティ面にご関心がある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

ローカルLLMに触れたい

さて、今月号は下記の構成でお届けします。

1. NOB DATAのできごと

1.A. 5月の振り返り

a. リリースレポート

5月は、生成AIに関するレポートを新たに3本紹介しました。
また、ChatGPT部のYouTube動画もあげています（1本のみをピックアップ紹介）。

b. ChatGPT部

5/10（土）と5/24（土）の2回開催しました。

ChatGPT部のnoteでは毎日の国内外ニュース配信や部員の投稿が読めます。

1.B. 6月の予定

6月には、現時点で下記のイベントの開催を予定しています。
どなたでもご参加いただけるので、奮ってご参加ください。

▼6/7（土）@オンライン
「AIから始めるロボット勉強会 #02 〜 調べたNewsの情報交換会 〜」
（主催：NOB DATA株式会社）
＞AI x ロボットの勉強会。

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▼6/13（金）@エンジニアカフェ（博多）
「AGI福岡 第6回」
（主催：SAI-Lab株式会社代表我妻さま他）
＞AGIをキーワードに、人々が集い、交流し、議論する会。

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▼6/14（土） & 28（土）@オンライン
「ChatGPT部」
（主催：NOB DATA株式会社）
＞隔週土曜日に開催。ChatGPTを扱う勉強会。部員募集中！

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▼6/18（水）@CIC福岡 & オンライン
「第20回　オモシロAIごった煮会」
（主催：NOB DATA株式会社）
＞ほぼ月1で開催。生成AIについて広く扱う勉強会。

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2. データサイエンス/生成AI業界のできごと

2.A. 5月の振り返り

ClaudeやGeminiなど様々な生成AIツールのアップデートに関するニュースが飛び交った1ヶ月でした。
個人的に注目したいニュースを2つ紹介します。

▼OpenAI、元アップル幹部ジョナサン・アイブの企業（io）を65億ドル（約9,300億円）で買収へ
＞iPhoneなどのデザインを手がけたジョナサン・アイブとの関係強化を通じ、OpenAIはハードウェア領域への本格進出へ。

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▼60%のデータサイエンティストが生成AIを業務で活用
＞データサイエンティスト協会が2024年12月に実施した調査結果。なお、2023年の調査では31%だったことから大幅に増大。

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2.B. 6月の予定

主に次のようなイベント開催が予定されています。
新たなアイデアを得るためにも、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？

▼6/5（木）@オンライン
「顧客体験を変革する AI活用のユースケース」
（主催：株式会社NTTデータ先端技術）

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▼6/5（木）-6/6（金）@グランフロント大阪 コングレコンベンションセンター
「日経クロステック next 関西2025」
（主催：株式会社日経BP）

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▼6/11（水）-6/13（金）@幕張メッセ
「Interop Tokyo 2025〜社会に浸透するAIとインターネット〜」
（主催：Interop Tokyo 実行委員会）

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▼6/19（木）@オンライン
「DXはもう古い？生成AIで描く“AX”へのシフトチェンジの方法」
（主催：株式会社QED）

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▼6/20（金）@ロワジールホテル那覇
「Japan DX/AI Conference ≪那覇≫」
（主催：株式会社日経BP）

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▼6/25（水）-6/26（木）@幕張メッセ & オンライン
「AWS Summit Japan 2025」
（主催：アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社）

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3. 小ネタ（さようならSkype-ビジネスのスタンダードも、いつかは終わりを迎える）

Skypeをご存知ですか？

ZoomやGoogle Meetが一般化するよりもはるか前、業界標準として多くの企業で活用されていた通話アプリです。
編集責任者であるMFが10年以上前に在籍していた企業では、社内外、特に海外のビジネスパートナーとの連携はすべてSkype経由。
まさにビジネスコミュニケーションのインフラでした。

そんなSkypeですが、近年ではシェア低下が著しく、ついに今年の5月でサービス終了となりました。
どれほど浸透したツールであっても、時代とともに役目を終えることがある——改めて、変化の激しいデジタル社会の本質を突きつけられた気がします。
思い返せば、Netscape（Webブラウザ）、Hotmail（メールサービス）なども、かつては時代の象徴でした。
今では名前すら知らない人も多いでしょう。

この流れは生成AIにも当てはまるのではないでしょうか？
日々、新たなモデルが登場し、進化のスピードはユーザーの理解を凌駕しています。

日々激しく変化する環境の中で、生成AIとどう向き合い、どう活用すべきか？
NOB DATA主催のイベントでは、こうしたテーマについても情報提供とディスカッションを行っています。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください（詳しくは本メルマガの「1-B. 6月の予定」をご覧ください）。

いかがでしたか？

「こういう情報が知りたい」などあれば、下記まで忌憚のない声をお寄せいただけると幸いです。

編集責任者：MF

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