新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。NOB DATA代表の大城です。
旧年中は大変お世話になりました。
月日が経つのは早いもので、2026年となりました。
長文となりますが、昨年の振り返りと今年の抱負について考えを述べたいと思います。
▪️生成AI界隈の振り返り
ChatGPT-3.5がOpenAI社から登場した3年前と今を比べると、2025年は生成AI活用の浸透が進んだ1年でした。
3年前はまだ研究者やIT技術者の間で評判となっていたよちよち歩きだった生成AIですが、今ではビジネス現場以外でも活用が進んでいます。
小学生でもAIの力を借りて簡単なゲームを自分で作れるようになり、ある調査では女子高校生の3割はチャッピー(ChatGPT)に恋愛相談をしたことがあると回答し、私が定期的に招待されている大学でのセミナーでは大学生の8割以上が活用しており、また我々の支援しているChatGPT部という部活の常連でもある90歳の方(トミ爺さん)がiPhoneアプリ開発でOpenAIのイベント(日本開催)に招待される、など、まさしく老若男女問わず、生成AI活用が広がった1年でした。
また私が九州支部長として関与している、データサイエンティスト協会本体でも昨年11月のシンポジウムで、データサイエンティストの役割が「課題を解く」側から「課題を作る」側へと、大きな方針転換されたのも印象的でした。
一方でこの3年間、私はのべ5000名以上を対象に各地でのセミナーを行って参りましたが、まだまだ「生成AIと検索ツールとの違いがよくわからない」という声も多々聞こえています。
生成AIを単なる検索ツールではなく、一緒に思考してくれる相棒として使いこなすためには「何を解くべきか」「何を自分でやるべきか」「何をAIその他に任せるか」という利用者自身の課題整理やタスク分解が必要です。2026年は、単なる生成AI活用のテクニックだけではなく、「課題の分割と分担の技術」について、もっと啓蒙活動を進めていこうと考えております。
▪️2026年の抱負は「何かを2倍に」する
NOB DATAの2026年の抱負は
・生成AIを活用して「何かを2倍」にする
を目指したいと思っております。
「何か」の部分はNOB DATAのメンバー各自で変わりますが、私の場合は余暇、特に「考える時間・人に会う時間」を「2倍」にしたいなと思っています。
(現在が実質土曜の午前中はChatGPT部とASI研究所で活動中で週休1.5日なので、週休3日が目標でしょうか)
最終的には生成AIを活用する全員が
・「週休3日で給与2倍」
を目指せると良いなと思っていますが、まずはこの1年は時間を作る部分からチャレンジしようと考えています。
そのための施策としては
・これまで3年間で実施してきた各種の生成AI講義のUdemy化の推進、および
・生成AIの講師育成
を進めていこうと思っています。
またチャレンジとしては
・AIオオシロ構築による意思決定の一部権限移譲
の社内的な実験も進めていきたいなと思っています。
(AIオオシロに関しましては、責任はもちろん人間の大城が負う形を想定しています。)
こちらのチャレンジの背景ですが、ここから先の時代は生成AIからのアウトプットが増えるにつれて、人間の意思決定者の判断スピードがボトルネックになることはほぼ間違いと私は考えていますので、そちらの解消に向けた一手をまずは実験的にNOB DATA内にて進められれば、と思っております。
▪️その他活動につきまして
その他にも、下記のようなプロジェクトが多数動いており、2026年に新たなプロジェクトへ取り組むことも検討しております。
アドバイザーとしてのお仕事ももちろん、副業や部活動への参画なども何かご興味がございましたらお気軽にお声がけください。
【コミュニティ・先端研究】
・最新の技術動向を追う「ChatGPT部」(第2・第4土曜日 10:00-11:00)
・複数の未来シナリオをAIを使って予測・定点観測する「ASI未来社会研究所」
・データサイエンティストx生成AIコミュニティを支援する「データサイエンティストの応援団」
・その他
【サービス提供の強化】
・AIを講師にAIを学ぶ「AI時代の学び方」講座
・企業の中でのDX(デラックス)スター人材を育てる「伴奏支援」サービス(データxAI領域)
・ローカルLLMで個人情報等を安全に処理して生成AIを活用できる「NOB DATA Studio(β)」の機能拡張
・次世代のSEO対策・AIに選ばれるためのLLMOサービス(インティメート・マージャー社と共同開発)
・ディープリサーチ x NotebookLMを用いた「ディープレポーティング」サービス
・その他
長文となりましたが、2026年も引き続きNOB DATAをどうぞよろしくお願いします。
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