メールマガジン
2024.12.04(水) 配信
Monthly NOB DATA通信 24年12月号

こんにちは、Monthly NOB DATA通信配信チームです。
今月も、データサイエンスや生成AIに関する業界のニュースおよびNOB DATAの取り組みを紹介します。
早いもので2024年も残すところわずか。みなさんにとって、2024年はどんな年だったでしょうか?
NOB DATAは、ChatGPTを中心とした生成AIの普及・支援活動を2024年も行い、ChatGPT部ではフォロワー1000人突破イベントを開催しました。
また、生成AIと並ぶNOB DATAの事業の軸であるデータサイエンスについては、新しく「データサイエンティストの応援団」という活動を開始しました。
これまでの数々の支援を通じ、地方企業や中小企業ではデータを事業に活かせる環境・人材が不足しているとの課題意識を持ったことが、「データサイエンティストの応援団」を立ち上げた背景です。
応援団の活動は月2回程度の頻度で開催予定です。
ご関心あればぜひご参加ください。
▼「データサイエンティストの応援団」NOB DATA紹介ページ

さて、今月号は下記の構成でお届けします。
目次
1. データサイエンス/生成AI業界
1.A. 11月の振り返り
11月は東京メトロで生成AI活用のニュースが発表されるなど、企業が生成AIを業務で活用するニュースが増えてきた印象が強い月でした。
今後も様々な活用ケースが増えてくると見ています。みなさんの周りでの活用事例などあればMonthly NOB DATA通信で紹介したいので、ぜひお知らせください。
▼東京メトロが鉄道会社で初めて生成AIを搭載したお客様向けチャットボットサービスを開始(リンク)
>お客様センター業務にも生成AIを活用するなどにより、問い合わせ対応範囲拡大や忘れ物問い合わせ対応のレスポンス向上などに期待。
▼データサイエンティスト協会が、一般ビジネスパーソン向けに実施したAIに対するイメージ調査結果を発表(リンク)
>日本人ビジネスパーソンがAIに抱くイメージで最も多いのは、「業務効率や生産性を高める」であり、全体の約4割が選択。
▼ガートナーが「日本におけるITオペレーションのハイプ・サイクル:2024年」を発表(リンク)
>日本企業がDXを実現するための課題と注目すべき技術トレンドを紹介。
1.B. 12月以降の予定
主に次のようなイベント開催が予定されています。
新たなアイデアを得るためにも、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
▼12/6(金)@オンライン
「顧客体験を変革する – AI活用のユースケース –」
(主催:NTTデータ先端技術株式会社)
▼12/12(木)@オンライン
「データドリブン・カンパニーへの道」
(主催:株式会社キーエンス)
▼12/12(木)@オンライン
「生成AIビジネスの現状」
(主催:株式会社NTTデータ)
▼12/16(月)@オンライン
「第4回データイノベーションフォーラム」
(主催:株式会社日本ビジネスプレス)
▼12/18(水)@虎ノ門ヒルズ
「Generative AI Conference」
(主催:日経ビジネス(株式会社日経BP))
2. NOB DATA
2.A. 11月の振り返り
a. リリースレポート
11月は、生成AIに関するレポートを新たに4本紹介しました。
プロンプトジェネレーターでプロンプトエンジニアリングを革新:AIが手間を省き、質を向上
AIモデルを効率的に操作するための重要なスキルであるプロンプトエンジニアリングを解説しています。
ChatGPTで使える便利なキーボードショートカット一覧:効率的に操作するための完全ガイド
ただでさえ作業効率向上に貢献するChatGPTをさらに効率的に操作するための方法を解説しています。
生成AIガイドラインの必要性について
主要組織内での生成AIの活用ガイドラインを紹介しています。
文章とコード作成で効果を最大化するための機能・メリット・デメリット
新しくリリースされたChatGPT4o with Canvasを解説しています。
b. 登壇・イベント開催
データサイエンティスト協会九州支部代表としてのデータサイエンティスト協会11thシンポジウムで登壇したほか、「バックオフィスDXPO'24」へ出展しました。
11月11日(月)に「データサイエンティスト協会11thシンポジウム」に登壇
データサイエンスの力で地域や企業を支援し、全国でのデータ活用を広めたいという想いを伝えさせていただきました。
11月19(火)-20日(水)に「バックオフィスDXPO’24」に出展
「経営者向け生成AI研修」を紹介しました。
c. ChatGPT部
11月は9日と23日に開催しました。
ChatGPT部のnoteでは毎日の国内外ニュース配信や部員の投稿が読めます。
ChatGPT部記事サマリー(11月版)
部員によるおすすめ記事や国内外のピックアップニュースをお届けします。
d. データサイエンティストの応援団
11月27日に第1回を行いました。
データサイエンティストの応援団についてはそれぞれ下記から確認いただけます。
「データサイエンティストの応援団」NOB DATA紹介ページ
2−B. 12月以降の予定
12月以降には、現時点で下記のイベントの開催を予定しています。
どなたでもご参加いただけます。
▼12/10(火) & 24(火)@オンライン 「データサイエンスの応援団」
(主催:NOB DATA株式会社)
>データサイエンスが行えない企業やこれら企業を支援したい有志の集まり。団員募集中!
▼12/14(土) & 28(土)@オンライン 「ChatGPT部」
(主催:NOB DATA株式会社)
>隔週土曜日に開催。ChatGPTを扱う勉強会。部員募集中!
▼12/20(金)@エンジニアカフェ(福岡)&オンライン 「PyData.Fukuoka Meetup #22」
(主催:NOB DATA代表大城など有志)
>「Python×データ」に関する内容のライトニングトークを実施。
▼12/21(土)@オンライン 「生成AIでポチポチゲームを作ろうの会」
(主催:NOB DATA株式会社)
>生成AIを活用したゲーム作成に興味のある有志の集まり。
3. 小ネタ(「データサイエンティストの応援団」募集キャンペーンのお知らせ)
冒頭で紹介した通り、地方企業や中小企業ではデータを事業に活かせる環境・人材が不足しているとの課題意識から、「データサイエンティストの応援団」を立ち上げました。
企業の「誰にどのように相談すれば良いかわからない」、「そもそもデータドリブン経営を進めるためのデータが蓄積されていない」などのお困り事などから、データサイエンティストや地方のDSコミュニティのチカラを借りながらサポートしていくエコシステムを、イメージしています。
「データサイエンティストの応援団」への加入にご興味をお持ちの方を対象に、期間・対象人数限定でNOB DATAがUdemyで配信している有料講座への無料受講の申込を受け付けています。
「データサイエンティストの応援団」にご興味をお持ちで無料受講を希望される方は、下記のボタンをクリックして表示されるページよりお申し込みください(Udemyのユーザー登録が必要です)。
応援団への入団、お待ちしています。
いかがでしたか?
2024年はどうもありがとうございました。
2025年もよろしくお願いいたします。
編集責任者:MF
まずはお気軽にお問い合わせください
日本トップクラスの実績をもつ各分野の
データサイエンティストと連携し独自の解析評価技術で、
課題解決を実現します。
30分無料相談も受付中です!