2026年8月17日(月)、学校法人札幌日本大学学園の教職員研修にて、弊社代表の大城が「生成AIの動向と中学校・高等学校での活用を考える」をテーマに講演を行いました。

当日は約50名の教職員の皆さまにご参加いただき、会場は熱心な雰囲気に包まれました。
ChatGPTやCopilotをはじめとする生成AIの最新動向に加え、文章作成・要約、プログラミング、データ分析、テスト問題の作成・採点といった校務・教育への活用、さらにディープリサーチやAIエージェントまで、実際のデモを交えながらご紹介しています。
講演冒頭には、生成AIの利用状況に関するアンケート(複数回答可)を実施。
「学校のCopilotを使ったことがある」「Copilot以外の生成AIを使ったことがある」がそれぞれ約6割程度という結果でした(「個人的に課金して生成AIツールを使っている」は約2割)。
総務省の調査によれば、日本全体の生成AIサービスの利用経験率は2025年度時点で約59%。教育現場での利用も社会全体と同程度の水準にあり、ここからさらに活用の幅を広げていく余地が大きいことがうかがえました。
講演では、生成AIを「ドラえもん」になぞらえながら、その幅広い可能性をお話ししました。
あわせて、ハルシネーションによる誤りや個人情報・機密情報の取り扱いなど、利用時に注意すべき点についても解説しています。
また、教育現場における生成AIについては、一律に「使う/使わない」と考えるのではなく、所見・評価コメント、先行研究・調査、プログラミングなど、工程ごとに「何をAIに任せ、何を人間に残すか」を考えることが重要だとお伝えしています。
生成AIの出力を自ら理解・確認できる基礎力を身につけたうえで、新しい技術を活用していく——その姿勢の大切さをお話ししました。
NOB DATAは今後も講演や研修を通じて、教育現場をはじめとしたさまざまな領域における生成AIやデータの活用を支援してまいります。